リベンジジム人形町店の小山田です!
リベンジジムの「読むダイエット」では
科学的根拠に基づいたトレーニング方法やダイエット方法など為になる情報を発信していきます。
皆さん、ダイエットと聞いて何を思い浮かべますか?
多くの方が「糖質制限」を思い浮かべるのではないでしょうか。
確かに、糖質制限ダイエットは一時期大変な人気を集めました。
しかし、最近では新たなダイエット法が注目を集めています。
今回は、糖質制限の問題点と、
より効果的で持続可能な「リーンゲインズダイエット」についてご紹介します。
まず、糖質制限ダイエットのデメリットについて考えてみましょう。
糖質制限のデメリットは?
・栄養バランスの崩れ
糖質を極端に制限すると、ビタミンやミネラルの摂取不足につながる可能性があります。
・疲労感と集中力低下
脳のエネルギー源である糖質が不足すると、日常生活に支障をきたすことがあります。
脳はかなりのエネルギーを使うので集中力の低下を引き落としてしまいます。
・リバウンドのリスク
厳しい制限は長続きせず、元の食生活に戻った際に
急激な体重増加を招く恐れがあります。
・筋肉量の減少
糖質不足で体たんぱく質が分解され、筋肉が落ちやすくなります。
ダイエット中に筋肉量が落ちてしまうと基礎代謝も下がるため、
停滞期に陥りやすくなります。
これらのデメリットを考えると、
糖質制限だけに頼るダイエットには限界があることがわかります。
そこで注目したいのが「リーンゲインズダイエット」です。
リーンゲインズダイエットのメリットとは?
・無理なく続けられる
・筋肉量を維持しながら脂肪を減らせる
・柔軟性が高い
・健康的な食習慣が身につく
これらのメリットにより、リーンゲインズダイエットは多くの人にとって
魅力的な選択肢となっています。
このダイエット法は、単に体重を落とすだけでなく、
全体的な健康と生活の質を向上させることを目指しています。
では、具体的にリーンゲインズダイエットはどのように実践すればよいのでしょうか?
リーンゲインズの詳しいやり方は?
断続的断食を取り入れる
16時間の絶食期間と8時間の食事期間を設ける
※女性は14時間 男性は16時間
(例:午後12時〜午後8時の間に食事を摂る)
【注意点】
・絶食中は水、お茶、ブラックコーヒーなどのカロリーのない飲み物は OK
・始めは12時間の絶食から始め、徐々に16時間から14時間に延ばしていく
・週末は通常の食事時間に戻すなど、柔軟に調整してもOK
・絶食中に空腹感を感じたら、水やお茶を飲んで紛らわす
・食事時間帯の終わりに軽めの食事やプロテインを摂ると、次の絶食がしやすくなる
・断食中はプロテインの摂取はしない
タンパク質を十分に摂取する
体重1kgあたり1.6〜2.2gのタンパク質を目安に摂取する
〜具体的な食品例〜
鶏胸肉(100gあたり約31gのタンパク質)
卵(1個あたり約6gのタンパク質)
豆腐(100gあたり約8gのタンパク質)
ギリシャヨーグルト(100gあたり約10gのタンパク質)
サーモン(100gあたり約22gのタンパク質)
【注意点】
・食事ごとにタンパク質源を含めるよう心がける
・プロテインサプリメントも活用するとより摂取しやすい
・植物性タンパク質(大豆製品、豆類など)も積極的に取り入れる
・タンパク質は満腹感を高め、筋肉の維持・増強に重要
まとめ
リーンゲインズダイエットは、極端な糖質制限とは異なり、
バランスの取れた持続可能なアプローチです。
断続的断食とタンパク質の適切な摂取を中心に、無理なく続けられるのが大きな特徴です。
このダイエット法の利点は
・柔軟性が高く、ライフスタイルに合わせやすい
・筋肉量を維持しながら脂肪を減らせる
・健康的な食習慣が身につく
ただし、すべての人に同じ方法が適しているわけではありません。
自分の生活リズムや身体の状態に合わせて調整することが大切です。
リーンゲインズダイエットを試してみることで、
これまでの糖質制限による辛さから解放され、より健康的で持続可能なダイエットが実現できるかもしれません。
ぜひリーンゲインズで理想の体型と健康的なライフスタイルを手に入れてみませんか?
「ちゃんとした食事の知識を学びたい」
「定期的に運動習慣を付けたい」
など、リベンジジムには様々な目的で
お客様に通って位いただいております。
お客様一人ひとりに合わせたトレーニングで
お客様の目的達成のお手伝いをさせていただきます。
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