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知られていない猫背の原因とその改善法!

  • 執筆者の写真: リベンジジム
    リベンジジム
  • 6月2日
  • 読了時間: 3分


リベンジジム人形町店の斉藤です!


リベンジジムの「読むダイエット」では科学的根拠に基づいた

トレーニング方法やダイエット方法など為になる情報を発信していきます。



猫背は「姿勢の悪さ」と一言で片付けられがちです。しかし実際には、筋肉・関節・生活習慣・心理的要因など、多くの見落とされがちな原因が隠れています。本記事では、あまり知られていない猫背の原因を掘り下げ、正しい改善法をわかりやすく解説します。



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1.猫背の本当の原因とは?


猫背の根本原因は、単に「背中を丸める癖」ではありません。以下の多角的要因が絡み合って猫背を引き起こします。


  1. 筋肉のアンバランス ・腹筋が弱く、背筋が引っ張られる ・胸筋(大胸筋・小胸筋)が縮んで肩が前に出る

  2. 関節可動域の制限 ・肩甲骨の動きが悪くなる ・骨盤が後傾し、腰が丸まる

  3. 呼吸の浅さ ・深い呼吸ができないことで胸郭が固まり、背中が丸くなる

  4. 心理的ストレス ・不安や緊張が強いと、無意識に肩が前に出やすくなる



2.知られていない“日常の癖”も原因に


多くの人が気づかずに行っている、猫背を悪化させる日常の習慣があります。

日常の癖

なぜ猫背になる?

スマホ・PC作業で顔を前に突き出す

首が前傾し、肩が巻き込む

座り方の崩れ(足組み・横座り)

骨盤のゆがみが背中に波及

片側だけで荷物を持つ

体の左右バランスが崩れる

呼吸が浅い(口呼吸など)

胸郭が動かず背中が丸くなる


3.猫背が招く身体の不調


猫背を放置すると、姿勢以外にも全身への悪影響が広がります。

  • 肩こり・首こり:頭の重さを支える負担が首・肩に集中

  • 腰痛・坐骨神経痛:骨盤の歪みから腰に負担がかかる

  • 呼吸の浅さ:自律神経が乱れ、疲れやすくなる

  • 内臓機能の低下:胃腸の圧迫で消化機能が落ちることも


4.猫背改善のポイントと実践法


猫背を直すには、単に「背筋を伸ばす」だけでは不十分です。根本原因ごとにアプローチしましょう。


✔ 筋肉バランスの調整

  • 胸のストレッチ(例:ドアフレームストレッチ)

  • 広背筋・脊柱起立筋のトレーニング(例:チューブローイング)


✔ 肩甲骨の可動域改善

  • 肩甲骨まわし(肩を大きく回す)

  • 肩甲骨はがしストレッチ


✔ 骨盤の位置を正す

  • 骨盤を立てる意識(座る時の坐骨荷重)

  • 股関節ストレッチ


✔ 深い呼吸を意識

  • 鼻呼吸で横隔膜をしっかり使う

  • ゆったりとした腹式呼吸を習慣化


FAQ(よくある質問)


Q1. 猫背は完全に治るの?

A. 個人差はありますが、筋肉バランスと生活習慣の見直しで大きく改善できます。


Q2. どのくらいで効果が出る?

A. 姿勢改善は習慣の積み重ね。早い人で1ヶ月、根深い癖は数ヶ月かかります。


Q3. マッサージや整体に頼るべき?

A. 一時的なサポートには有効。ただし根本改善は日常の姿勢意識・筋力強化が必須です。



まとめ

猫背はただの姿勢の問題ではなく、筋肉・関節・呼吸・心の習慣が複雑に絡む全身の問題です。見えない原因を見つけて、自分の生活習慣に合わせた改善法をコツコツ続けることが、根本からの猫背改善につながります。



「ちゃんとした食事の知識を学びたい」

「定期的に運動習慣を付けたい」


など、リベンジジムには様々な目的で

お客様に通って位いただいております。


お客様一人ひとりに合わせたトレーニングで

お客様の目的達成のお手伝いをさせていただきます。





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