実は知らない!! 本当のヒップアップ方法!
- sgkbayernneuer
- 5月15日
- 読了時間: 3分
リベンジジム人形町店の鴇田です!
リベンジジムの「読むダイエット」では
科学的根拠に基づいたトレーニング方法やダイエット方法など為になる情報を発信していきます。

「お尻が垂れてきた」「ヒップアップしたい」と思った時、多くの人が筋トレから始めがちです。しかし本当に必要なのは、“整える”こと。食事管理や骨盤の位置、重心のクセなど、体の土台が整っていないと、いくらトレーニングをしても効果が出づらいのです。この記事では、ヒップラインを引き上げるための本質的なアプローチと、補助的に役立つ習慣をご紹介します。
1:お尻が垂れる本当の原因は「脂肪」と「骨盤」
● 脂肪が増えれば重力で下がる
ヒップラインのたるみは、大きく分けて2つの要因があります。ひとつは、体脂肪の増加。お尻に限らず、脂肪が増えると重力で下垂し、形が崩れます。食事管理はヒップアップにも直結する重要ポイントです。
● 骨盤が後傾しているとお尻が潰れる
もうひとつの要因が骨盤の位置。とくに日本人女性に多いのが「骨盤後傾タイプ」。これにより骨盤が寝た状態になり、ヒップの上部が潰れて平らに見えてしまいます。
2:まず整えるべき3つの要素
1. 食事管理で脂肪量をコントロール
タンパク質を体重×1.5g目安に摂取
炭水化物と脂質の質に注意(高GI食品を避ける)
間食・夜食の頻度と質を見直す
2. 骨盤のポジションをリセット
壁立ちチェックで骨盤の傾き確認
骨盤を立てるための「骨盤起こしストレッチ」や「腸腰筋エクササイズ」が有効
3. 重心のクセを矯正する
日常的に前ももに体重が乗りがちな人は要注意
足裏の内外側、かかと〜つま先にかけての荷重バランスを見直す
3:補助として効果的な筋肉の活性化
● 大臀筋・中臀筋の活性化エクササイズ
ヒップリフトやドンキーキックよりも「立った状態での重力下エクササイズ」がおすすめ
中臀筋は片足立ちでのバランス強化が有効
● 正しい座り方と歩き方もカギ
座るときは骨盤を立て、背もたれに頼りすぎない
歩くときは「お尻で押し出す」意識を持つことで、大臀筋が自然と使われる
FAQ:よくある質問
Q1. ヒップアップには筋トレだけで十分ではない?→ 筋トレも重要ですが、姿勢や脂肪量などの「土台」が整っていないと効果が出づらいです。
Q2. 骨盤の位置はどうやって直す?→ 骨盤の後傾を防ぐストレッチや姿勢改善の習慣が効果的です。
Q3. 運動をしているのにお尻が下がるのはなぜ?→ 骨盤の歪みや体脂肪の多さ、重心の偏りが原因となっている可能性があります。
まとめ
お尻を引き上げるためには、まず「筋肉を鍛える前に整える」ことが大前提。食事、骨盤、重心、この3つを整えた上で、筋トレや生活習慣の改善を取り入れていきましょう。
「ちゃんとした食事の知識を学びたい」
「定期的に運動習慣を付けたい」
など、リベンジジムには様々な目的で
お客様に通って位いただいております。
お客様一人ひとりに合わせたトレーニングで
お客様の目的達成のお手伝いをさせていただきます。
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