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その筋肉痛本当に必要!?筋肉痛の改善法とは?


こんにちは。

リベンジジム人形町店長の小山田です。


リベンジジムの「読むダイエット」では科学的根拠に基づいた

トレーニング方法やダイエット方法など、為になる情報を発信していきます。



コロナ禍になり、健康やフィットネスに注目が集まり筋トレをする人が増えています。


特に運動が初めての方も筋トレを始めることが多く、

「筋肉痛の時はどうしたらいいか」

との質問をよくいただきます。


今回は、

『筋肉痛は本当に必要なのか』『筋肉痛の改善法』の2つをご案内します。



【筋肉痛は本当に必要なのか】



筋肉痛になるとトレーニングをした達成感や、満足感が得られますが

本当に筋肉痛は必要なのでしょうか??


度々お客様から

「筋肉痛来ないんですが、、、」

とのお声を頂きます。


安心してください。筋肉痛がなくても十分効果があります。


筋肉痛は筋肉の発達には関係ありません。


筋肉が発達するメカニズムと、筋肉痛のメカニズムには関係性がないので

トレーニング中に目的の筋肉が使われていれば筋肉への刺激になっています。


では、筋肉痛が来たときはどうすればいいのでしょうか?



【筋肉痛のメカニズム】



筋肉痛のメカニズムは、現代の医療でも確実に解明はされていません。

ですがいくつか有力な説があります。


1.普段使わない筋肉や、同じ筋肉を使いすぎる事で筋肉を構成する筋繊維が傷つき

筋肉を修復する過程で、ブラジキニンなどの発痛物質が生産され痛みを感じる。


2.疲労物質として知られる乳酸がたまり、筋肉痛が引き起こる。

→これは最近では乳酸自体が疲労物質ではない証明がされているので可能性が薄いです。



【筋肉痛の改善法】



1.軽くトレーニングをする

2.水をたくさん飲む

3.マッサージを行う


☆軽くトレーニングをする


筋肉痛になった場合は、軽くトレーニングを行うのがオススメです。

トレーニングをすることによって、血流が良くなり発痛物質を流してくれます。

ただし、中級者以上の方はしっかりと休息をとることがオススメです!!


☆水をたくさん飲む


水分を身体にたくさん入れることで血流量が増え、血流がよくなります。

筋肉痛の際はいつもより、水分をとることを意識してみましょう。


☆マッサージを行う


筋肉痛で炎症反応が起こっている部位は、硬くなっているためマッサージでほぐす事により血流を良くし、筋肉の緊張も和らぎ痛みの緩和にも繋がります。


しかし、強すぎるマッサージはかえって悪影響になりやすいので、

・手のひらで円を描くように軽い圧をかけるようにする

くらいが丁度良いです!


筋肉痛の改善方法の共通点は

血流を良くする事。


湯船にゆっくり浸かって、身体を冷やさないことも重要です。



【まとめ】



・筋肉痛がなくても筋肉は十分発達する

・筋肉痛の際は、血流をよくする事が大切


意外と勘違いされている方が多いので、正しい知識を持った上でトレーニングに励んでいきましょう。


リベンジジムでは、お客様それぞれの目的やレベルにあったトレーニングをご案内します。

無理なく、我慢せず健康な身体になる為のお手伝いをさせていただきます!!

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