リベンジジム人形町店の鴇田です!
リベンジジムの「読むダイエット」では
科学的根拠に基づいたトレーニング方法やダイエット方法など為になる情報を発信していきます。
ダイエット中なのに食欲を抑えられない、、とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
むしろ制限を始めるとより食欲に拍車がかかってしまうなんてことも、少なくないかと思います。
今回はそんなお悩みを持った方へ向けた、食欲コントロール法解説コラムです!
まずは結論から。↓
これを抑えるには、「 無理なダイエットをし過ぎず、生活での工夫を増やす 」
どんな生活の工夫をすれば上手くコントロール出来るのか、必見のコラムです!
そもそもなぜ我慢できないのか??
まずは原因を知ることから始めましょう。
⚫︎過度な制限
多いのが過度な食事制限です。早く痩せたい気持ちが先行し、制限が厳しく栄養が
不足した状態になります。内容次第では、反動で過食を引き起こす可能性もあります。
⚫︎過度なストレス
人間の体は過度なストレスが続くとストレスホルモン(コルチゾール)を分泌し
結果的に食欲亢進、過剰なエネルギー摂取、脂質蓄積などダイエットには不利な
要素が数多く起こってしまいます。
ダイエット中のストレスや日頃のストレスも蓄積のし過ぎには注意が必要です。
食欲はどうやったらコントロール可能なのか??
いよいよ本題です。ここからは食欲をコントロールしやすくなるコツをいくつか
ご紹介します!
皆さんも自分の生活を思い浮かべながら、参考にしてみてください。
⚫︎痩せる仕組みを頭で理解する
何よりも先にやるべきは痩せるロジックを正しく理解し、間違った固定概念や
知識を外すことです。
ひと昔前までは、食べない=痩せるといった認識が多い傾向にありましたが
これではすぐに健康を害し、数字も停滞に入ります。
綺麗にリバウンドも避けて痩せるには、栄養バランスの整った食事をし、適度な運動で
筋肉量を向上・維持することの他ありません。
こうすることで初めて太りづらい痩せやすい身体が出来上がります。
ここを最初に正しく捉えることが出来ていれば、極端な節制でのストレスや制限などは
避けることが可能です。
⚫︎規則正しい生活習慣
次に規則正しい生活習慣です。上記でご紹介したストレスや生活習慣の乱れは
※自律神経の乱れも招き結果的に食欲の増加、脂肪の蓄積につながります。
度重なる夜ふかしや、荒れた食生活に注意し自立神経を正しく機能させましょう。
※自立神経とは・・身体が意思とは関係なく、呼吸、消化、吸収、代謝などの働きを行う
⚫︎活動時間を増やす
何もしていない時間が多い場合、ついついなにか食べてしまう経験は皆さんあるのでは
ないでしょうか。この場合、食事以外のことに目を向ける時間が必要になります。
自分の趣味で活動したり、運動してみたり。などなにか活動をすることで必要以外の
食事を摂らずに減らすことができます。
⚫︎定期的にご褒美を用意する
どんなに工夫をした方法でも今までの日常と変われば、誰でも少なからずストレスは
溜まるものです。対策としては定期的にご褒美を設けると良いでしょう。
月に1、2回でも好きなものを食べるなど短期、中期のゴールを設定することで、
モチベーションの維持、ストレスの緩和などが見込めます。
抑えておこう!食事の際の注意点!
食欲のコントロールに加え、プラスで食事の際の注意点も理解しておくとダイエットを
スムーズに進めることが可能です。
⚫︎食べる順番を意識する
ダイエット中は特に食べる順番を意識してみましょう。
順番としては、野菜、汁物(食物繊維)→主菜(タンパク質)→主食(炭水化物)が
おすすめです。効果としては食物繊維を先に入れることで、食後の急激な血糖値の上昇
を抑制することが可能です。
⚫︎深夜帯の食事は避ける
22時以降の食事は脂肪の蓄積を促すBMAL1(ビーマルワン)の働きが活発に
なることがわかっています。深夜の食事は肥満に繋がりやすい傾向にある為
避けれる方は避けることをお勧めします。
⚫︎咀嚼を多くする
咀嚼の回数を増やす=満腹感の増加・内蔵脂肪の分解 につながります。
よく噛み味わって食事を楽しみましょう。
【まとめ】
過度な制限、ストレスは食欲のコントロールを乱す原因になる
規則正しい生活や自分へのご褒美でストレスの緩和、モチベーションの 維持をする
食事の注意点を理解し、食事の質を上げる
いかがでしたでしょうか?
皆さんの生活にも取り入れられるものも多かったのではないでしょうか。
無理をし過ぎず、自分のペースでダイエットやボディメイクに励んでみてください!
「ちゃんとした食事の知識を学びたい」
「定期的に運動習慣を付けたい」
など、リベンジジムには様々な目的で
お客様に通って位いただいております。
お客様一人ひとりに合わせたトレーニングで
お客様の目的達成のお手伝いをさせていただきます。
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